道産子アラサーゲーマーによるゲーム+αのブログ

『モンスターハンターワールド』は、モンハンPSP世代が復帰すべきモンハンだった

モンスターハンターワールド

これまで多くのモンハンシリーズが登場していますが、あなたはどこまでプレイしていますか?

私の周囲では、PSPで2ndGと3rdまでプレイしたことがあるという人が多く、私もそこで止まっています。

2ndGの時なんかは、学校や職場(?)でプレイしている人や話題にしている人も多かったですよね。

そんなもんで、最近のモンハンには若干疎い私ですが、2018年1月26日にPS4で発売される「モンスターハンターワールド」の情報が続々と出てきており、ベータテストも体験した今となっては、発売するのが待ち遠しいくらいに楽しみになっています。

今回は、私のように「またモンハンでもやろうかな」という同士を募るために、モンスターハンターワールドの「これは良いな!」と、気になったポイントをご紹介していきます!

進化した新たな「狩り」のかたち

導蟲、スリンガー

導蟲

導蟲は、フィール上にある足跡などのモンスターの痕跡を調べると、モンスターへと案内してくれるようになります。※ペイントボールは廃止となりました
今作は、フィールドも広く複雑なので案内役として役に立ちます。また、フィールド上の虫や草などの素材にも反応するので探索時にも頼りになります。

スリンガーは、フィールドに落ちている石や木の実を発射したり、モンスターに空を飛ぶモンスターに捕まって移動する際に役立ちます。敵の注意を引いたり、移動に活用したり、遠距離攻撃手段にと戦略の幅も広がります。
※例えば、「可燃石」を拾えば、「スリンガー爆発弾」が3つセットされます。近距離武器には嬉しい!

特殊装具

マントのような装衣を羽織ることで、一時的に特殊な効果を得られるというもの。
風圧・耐震・聴覚保護を持つ「不動の装衣」や、モンスターを引き寄せる「挑発の装衣」などがある。特にソロプレイ時には、様々な特殊装具を活用するのが、1つのポイントだと感じました。

フィールドすべてを利用

例えば、「シビレガスガエル」という生き物を攻撃すると、ガスが発生し、それを浴びると痺れ状態になります。 また、頭上にある岩を撃ち落としたり、自然にあるツタで動きを止めたり、水流で流したりすることも出来ます。
このようなハプニングが狩りの中であることで、より狩りの面白さを味わうことができます。

生きた世界

綺麗なグラフィック

夕日の様子

今作では、時間の流れによって景色も変わるようになり日中→夕方→夜へと違った景色が楽しめます。フィールドでは、フンコロガシだったり、行列をなしてる蟻、空中に漂う虫や胞子が、さらに臨場感を演出しています。
また、キャラクリの質も高く、男女ともに好みの顔が見つかるはずです。オトモアイルーのキャラクリも可能で、毛のふさふさ感がたまらないです。
※ベータ版ではカスタマイズが出来なかったですが、製品版では細かくカスタマイズ可能とのこと。

キャラクリ

シームレスなフィールド

エリア切り替えのロードがなくなったので、ストレスのない移動ができます!
逆に、やられる寸前でエリア移動して逃げる手も無くなりましたが(笑)

モンスター同士の争い、味方となるモンスター

1つのフィールドには複数のボスモンスターが存在します。目標のモンスターと戦っている最中に別のモンスターが乱入してきます。それも頻繁に!
とはいってもハンター側には仕掛けてこないで、モンスター同士で争い始めるので、態勢を立て直しても良いし、追撃したりしても良いでしょう。
ただし、乱闘状態になるので、「なんだか知らないけどボコボコにやられた・・・」ということにはならないよう注意です。

一方で、今作では「オトモダチ」と言って、モンスターを仲間にすることもできます。
小型モンスターに限りますが、オトモアイルーが勝手に話しかけて一定時間、仲間にします。 現在確認できる範囲だと、ジャグラスという小型獣の背中に乗って攻撃している様子が見られました。

マルチ要素

  • ソロプレイ中に他のプレイヤーに救援を求める「救援信号」というシステムが実装されます。これを出すことで、掲示板に「途中参加クエスト」として表示されるため、他のプレイヤーが助けに来ることが出来ます。
  • 一つの集会エリアには16人が入れるようになります。ここでコミュニケーションをとったり、一緒にクエストに出発することも可能。
  • ボイスチャットはもちろんのこと、定型文やスタンプでのコミュニケーションも可能。

システムが便利に進化

本作では今までのシリーズで「あったらいいなあ」というようなシステム面で、より便利に遊びやすく進化しています。

  • 大型モンスターに遭遇するまでスタミナ消費なしで走れる
  • フィールドでの食事、武器変更が可能
  • フィールド内のファストトラベル
  • 武器派生図の確認が可能
  • 武器の練習ができるトレーニングエリア

他にも様々なシステム面のブラッシュアップが行われています。

まとめ

他にもまだまだ紹介しきれないほどの魅力があり、まだ発表されていない情報もこれから出てくるでしょう。
すでに、ロックマンやHORIZONなどのコラボ企画や無料アップデートによるモンスターの追加の予定もあるようですし、盛り上がりの続くタイトルとなりそうです。

私も含め、かつてモンハンにはまった人たちこそ、モンスターハンターワールドでひと狩りいきましょう!