30代でもゲームが趣味は恥ずかしいことなのか?
私自身、20代から30代になったタイミングだったので、ふとこういうことを考えてみました。
結論から書きます
恥ずかしくない!好きな事をやるのが一番大切!
当然ですね(笑)
否定したらこのブログも消滅するところです。
ただ改めてゲームというものを掘り下げて考えていきたいと思います。
ぼくたちゲーム世代
家庭に広く普及しゲーム黎明期を牽引したのが、1983年発売のファミリーコンピュータと1990年発売のスーパーファミコンです。
今30代以上の人が物心着いたころにはこれらのゲームが普及しており、小さいうちからゲームに親しむようになっていました。
一方で、その親世代になると当然自分の幼少期にはゲームなどは無かったため、子どもが勉強をそっちのけでゲームにのめり込む様子は、ゲームに対するネガティブな印象を持ってもしかたがなく、そこから「ゲームなんて」というような風潮が生まれたのだと思います。
※当然、勉強と遊びのバランスは大事です
大人のエンターテイメント
時代の流れとともに、ゲームも進化しています。
リアルなグラフィック、人間ドラマ、広大な世界、映画のようなアクションなど、実際のタイトルを挙げだすとキリがないくらい質の高いゲームがどんどん発売されています。
もはや大人がやるべきゲームが数多く存在し、今までゲームとは無縁だった人をも魅了させるエンターテイメント体験が出来ると言えます。
まさかあの人が?意外なゲーマーとは
土曜日の24:00~24:30にやっているTBSラジオ番組「ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ」をたまに聴いているのですが、そこで「加山雄三」さんがゲストに登場していました。
ラジオ公式視聴ページ
聴いてみるとこれが面白くて、昔からのゲーム好きで80歳の現在もゲームに熱中しているそうで、しかもこれが結構なガチプレーヤーでした(笑)。
番組中では、ナイフ縛りをするほどのバイオハザードシリーズのファンであること、19時間連続でプレイすること、海に行ったら泳ぐかゲームする(VR完備)等々・・・
強烈なエピソードを語り、なかでも次の名言が飛び出しました。
「時間が足りなくてしょうがない」
・・・先輩!もう私と考えていることは一緒です!
将来、自分の子どもと一緒に遊びたい
父親になる予定も全くないですが、やっぱり一番思うのは自分の子どもと一緒にゲームしたいなということです。
コミュニケーションを取れるし、将来にわたって思い出を共有できるすばらしい媒体がゲームなのだと本気で思います。